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【秋田県とは】
東北地方西部の県。かつての羽後国の大半と陸中国の一部を占める。西は日本海で、中央は出羽山地、東部は奥羽山脈となる。北部の米代川流域に大館盆地・能代(のしろ)平野、南部の雄物(おもの)川流域に横手盆地・秋田平野がある。県庁所在地、秋田市。現在の秋田県は令制国での出羽国(明治初年に羽後国)と陸奥国(明治初年に陸中国)の一部からなる。「秋田」の名前の由来は土壌が稲作に向かなかったため付けられた「悪田」が転じたものだとも、アゴに似た地形から付けられた「齶田(あぎた)」が転じたものだともいわれている。天平時代に「秋田」の表記で定着した。
【秋田市とは】
秋田県中西部、雄物川下流域の市。県庁所在地。近世、佐竹氏二〇万石の城下町で、久保田と称した。商業が発達、また秋田港(土崎港)地区は製紙・食品・木工などの工業地帯。七夕の竿灯(かんとう)祭は有名。銀線細工・秋田ブキが特産。市制施行は1889年(明治22年)。1997年(平成9年)4月に中核市となる。2005年(平成17年)1月11日、河辺郡(河辺町、雄和町)を編入。秋田県の県庁所在地であり、同県の政治、経済、交通の中心都市となる都市である。同時に、本市を中心として人口約45万人の秋田都市圏(都市雇用圏。2000年国勢調査)を形成している。秋田藩時代から城下町として、また土崎港は北前船の寄港地として栄えた。現在では、市内中心部にはデパートや飲食店街、ファッションビルやホテルなどが集中し、商業エリアを形成。山王地区には官庁街が広がる。そして土崎地区には秋田港があり、秋田火力発電所を代表として工業団地が広がる。また、八橋・寺内地区を中心として国内最大の油田である八橋油田が広がる。近年は御所野ニュータウンに代表される住宅地や大型商業施設が市郊外に建設されている。同時に中心市街地における商業の衰退が問題となっている。交通の面では、国道7号、国道13号や日本海東北自動車道、秋田自動車道などが走る。鉄道は、盛岡や仙台・東京とを結ぶ秋田新幹線をはじめ、羽越本線、奥羽本線、男鹿市船川港とを結ぶ男鹿線が交差。さらに第二種空港である秋田空港、フェリーや貨物船が寄港する重要港湾秋田港は全て秋田市に存在している。沿岸部各地と内陸部各地、さらに全国各地とを結ぶ、北東北日本海沿岸の流通・交通の要衝である。
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